瞑想の習慣
こんにちは。YOGApitta 平川洋子です。
最近ほぼ毎日、瞑想をしています。
アーサナで体をほぐし、マットに座ります。
瞑想の仕方は人それぞれだと思いますが、ここで私の瞑想のやりかたを紹介します。
マットの上に胡坐で座ります。背中を軽く伸ばして手の平うえ向きで太もものに軽く起きます。目を閉じます。
それだけです。
音楽はかけません。
照明も必要ありません。ろうそくも要りません。
いい香りのアロマも使いません。お香も使いません。
きれいな映像も要りません。
何にも触れません。
ひとつだけしているのが、心の中でマントラを唱えることです。
私の師から学び覚えたマントラを声にださずに心の中で唱えています。
唱えていたマントラがふと消えて、自分に気が付かない状態が訪れます。
自分の心と体を忘れる感覚です。
眠っているわけじゃないんです。
眠っていないのに心と体を忘れる感覚がやってきて、その状態が続きます。
ふと自分の呼吸に気づきます。
ふと自分の手があることに気がつきます。
体に気が付いてゆっくり目をあけると、だいたい20分くらい経っています。
30分に満たない時間ですが、とても平静で平安な時間。
澄んだ心と深い呼吸で感謝の気持ちをこめて一礼します。
できそうだなと思ったら、一緒にやってみませんか?
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