託児ヨガを開催する経緯
こんにちは!yogapitta 平川 洋子です。
今年の1月から、託児付きコワーキングスペースmamatano様(西武池袋線秋津駅徒歩4分)で託児ヨガを開催させていただいています。
mamatano様は去年2020年9月にオープンしたコワーキングスペースなのですが、育児中のお母さんが息抜きできるような企画やお母さん目線でほしい子育てグッズ・乙女心がきゅんとする雑貨なども販売していて、レッスンをしに行くと必ず雑貨に目を奪われます(笑)
去年の11月にmamatano代表栗田様とご縁が繋がり、今年の1月から託児付きヨガレッスンを開催させていただいています。
託児ヨガレッスンは私の目標のひとつでした。
まだヨガに出会って間もないころ、自宅近くの児童館で開催していた親子ヨガに何度か参加したことがあります。
1歳になったばかりの息子を連れて一緒にヨガレッスンは楽しかったのですが、
子どもがよちよち歩きであっちにふらふら、こっちにふらふら・・・
目の前の同じ月齢くらいの子のマグを取ろうとするわ、
活動写真を撮ろうとカメラを構えていた児童館スタッフの邪魔をしたり、
正直気持ちよくヨガを楽しめたとは言えなくて、
もちろんスタッフの方のサポートもあり、楽しくヨガできたこともあったのですが、
「お友達にちょっかいだしたらどうしよう」と冷や冷やしながらすることもあり、
とてもじゃないけど気が休まらない!
「気持ちよく呼吸してくださいね~♪」と言われたってちっとも落ち着けなくて気持ちよく呼吸なんてできない!
「はぁ~、なんだかなぁ・・・」なんて心の中で呟きながら帰ったことも何度かありました。
もちろん親子ヨガには親子で参加だからこその良さがあります!
私自身も親子ヨガを開催したこともあり、その良さもわかっています。
でもやっぱり落ち着いて自分時間を楽しみたい!
誰かが近くで自分の子どもを見ていてくれれば気兼ねなくヨガができるんじゃないか?
そしてそう思っているママさんはほかにもいるんじゃないか?
じゃあ自分がそんなヨガをやればいいんだ!
ヨガスクールを卒業して、「託児ヨガ」を自分の目標のひとつとして活動していましたが、親子ヨガのように母子一緒ではなく、
・子どもとお母さんの場所を別にする
・子どもを見ていてくれる人を探す
この2つの課題をクリアすることが難しいということに気が付きました。
目標として掲げてはいるけれど、叶うのはずっと先かもしれない・・・
もしかしたら叶わぬ目標なのかもしれない・・・
いつか叶えよう、今すぐじゃなくて何年かかかるかもしれない、
諦めはしませんでしたが、目標としての優先順位を下げようと考えていた時にmamatano栗田さんに出会いました。
「お母さんたちが落ち着いてヨガができる環境を探している・託児システムに興味がある・どうやったら託児できる場所を開設できるのか?」
私が知りたかった事柄に対する栗田さんの回答は単純明快で、
「じゃあmamatanoでやってみましょうよ!」
でした。
頭でっかちになっていた私の背中をぽんっと押してくれて、
頭の上に抱えていた悩みをすこーんと飛ばしてくれて、
そんな経緯があって託児ヨガを開催することになりました。
託児ヨガはmamatano様で何度か開催させていただいていますが、どの回もレッスン直後のお母さんたちの表情が皆気持ちよさそう!
最後のシャバーサナ(仰向けのお休みのポーズ)から起き上がってきて初めの呼吸をするときに、すっごくおいしそうに「ぷはーっ!」と呼吸する姿に心の中でガッツポーズしています(笑)
時にはお母さんがシャバーサナでお休み中にお子さんと一緒にヨガすることも♪
きっとママがヨガする姿をみてやりたくなったんですね!
下の写真はその時の証拠写真です(笑)
少しでも心と身体の力を抜いてほしい・リフレッシュしてほしい・「なんか今日この後も頑張れそうな気がする♪」って思えるような時間にしたい
そんな気持ちいっぱいでヨガを伝えています。
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