保有しているヨガの資格について
こんにちは!YOGApitta 平川 洋子です。
今日は私の持っているヨガの資格についてお話していこうと思います。
2021年3月現在、私の持っているヨガに関する資格は
・RYT200
・解剖学.com認定シニアヨガ指導者
のふたつです。
ヨガレッスンに参加しようと思ってヨガインストラクターさんを検索すると、保有資格のところに
「RYT200」
をお持ちのインストラクターさんを目にされたことはあるのではないかと思います。
RYT200というのは「ヨガアライアンス」というアメリカにある団体が定めたヨガの教育システムを200時間修了しているという証になります。
世界で約70か国にこの資格の取得者のいる、ヨガの世界ではスタンダードな資格となっています。
いわば「基準」的な存在の資格だと私は思っています。
資格ってどんな風に思っているでしょうか?
それがあれば仕事をできる?
それがあれば大丈夫?
う~ん・・・・
確かに車の免許は取得すれば車を運転することができますよね。なかったら運転できない。
ヨガの資格は運転免許のように国や世界が定めた資格ではない、いわゆる民間資格なので、
正直ヨガの資格がなくてもヨガインストラクターになることは可能です。
可能ではありますが、自分以外の誰かにヨガを伝えるときに
・ヨガとはなにか?
・アーサナ(ヨガのポーズのことです)とはなにか?
・身体を動かすことで身体にどんな変化があるのか(解剖学的な見地で)
最低限これだけは分かっておきましょうよという部分を理解しておかないととてもじゃないけど伝えることはできないんじゃないかなと思っています。
その「最低限これだけは分かっておきましょう」を学ぶことができるのがRYT200だと思っています。
でもこれほんとに最低限レベルだなって資格を取ってから思ったんです。
率直に言ってしまうと
「学びが足りない」
と思いました。
なので資格ではありませんがRYT200修了後もヨガの解剖学セミナーに参加したり、ほかのインストラクターさんのレッスンに参加したりしています。
そしてシニア層の方にもヨガを安全にお伝えできるようになりたいと思い、解剖学.comでシニアヨガを学び資格を取得しました。
それでもまだまだ学びを深めていきたいので、3月からヨガ哲学の講座を受講することになりました。
それと並行してマタニティヨガと産後ヨガの勉強もしたいのですが、これは私の体力と精神力次第かなあと思っています(笑)
ヨガは本当に奥深い世界です!
きっとずーっと
「いやいや、学び足りないっ!」
って言って、ヨガを学ぶ道を進み続けているような気がします。
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