ヨガに出会って変わったこと 身体編
こんにちは。YOGApitta 平川 洋子です。
ヨガとの出会いは子どもが生まれて1年くらい経ってからでした。
産後のがっちがちの身体で身も心もへとへとだったときに初めてヨガレッスンに参加しました。
「なんか面白そうだから」という理由でホットヨガに通い、「なんかよくわかんないけどヨガ終わると身体もすっきりしてるし、気持ちがすっきりする!」と思いながら続けていました。
実はその頃はそんなに変化がなくて(笑)
痩せると思って始めたんだけど痩せなかったし(;^_^A
「なぁんだ、痩せないじゃーん」ってなってホットヨガもやめてしまいました。
痩せないのはヨガのせいではありません、単純に食べ過ぎてただけなのにw
え?ヨガして身体変わったって話なんじゃないの?!って思いますよね?
変わったなぁと思うようになったのはヨガスクールに通い始めてからでした。
それまでは「なんとなく」具合が悪くても、
「へーきへーき!こんなのビタミンC摂ってれば治る!」
とか、
「なんとなく」体のどこかが痛くても、
「筋肉痛でしょ!ほっときゃ治るって!」
など、
「なんとなく」の不調を見て見ぬふりをしてきたんです。
でもヨガスクール通うようになってから、その「なんとなく」を放っておかなくなりました。
そう、
無理をしなくなったんです。
「なんとなく」不調を感じると、
「どこ」が「どんな風に」普段と違うのか、
身体の細部の声を聴くようになりました。
例えば膝が痛かったら、その痛みは膝の内側なのか外側なのか、上部なのか下部なのか、刺すような痛みなのか鈍い痛みなのか、
自分で自分を観察するようになりました。
そして場合によっては病院に行ったり、場合によっては安静にしたりしていました。
え?変化ってその程度のことなの?って思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも下手したら根性論で体を放っておきがちだった私からしたら大きな変化だったんです!
自分の身体を大切に扱うこと、当たり前のことのように聞こえますが、毎日大切に扱ってるでしょうか?
日常生活を送るうえで、私たちの身体は常に動き続けています。つまり常に使い続けている。
だからこそケアをして、健やかであるように保つのは大切なことなんじゃないかなぁと思っています。
次回は心の変化についてお話しようと思います。
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